商品番号商品名高級特注鈞窯窯変紫斑風鎮サイズ鈞窯磁器約直径高さ片方個重量全体約片方個古物商許可福岡県公安委員会第号説明風鎮ふうちんとは掛軸の軸先に付ける錘のこと風を鎮めるという 商品に満足できなかった場合、到着から15日以内に返品申請が可能です。返品手続きに関しては、事前にカスタマーサービスへお問合わせください。返品商品は未使用で、元のパッケージに戻していただく必要があります。返品にかかる送料はお客様の負担となりますが、初期不良品に関しては当社が負担いたします。返品が承認された後、返送先をお知らせし、商品が当社に到着次第、迅速に返金手続きを行います。
商品番号 WWTT088
商 品 名 高級特注 鈞窯 窯変紫斑風鎮
サ イ ズ 鈞窯磁器約直径3cm × 高さ4cm(片方) × 2個
重 量 全体約74g(片方) × 2個
古物商許可 福岡県公安委員会・第901141810025号
説 明 風鎮(ふうちん)とは、掛軸の軸先に付ける錘のこと。
「風を鎮める」という字の如く、掛軸が風に揺れないようにするためのもので、飾りとしての意味合いも強い。中空になった陶磁器などに房を通した構造をしており、その房を軸の両端に掛ける。
錘には陶器や磁器の他にも、メノウ、水晶、黒檀などで作られたものがある。
中国、宋元(そうげん)時代の名窯。代表的な窯址(ようし)は河南(かなん/ホーナン)省禹(う)県八卦洞(はっけどう)に発見されており、この地が明(みん)代初めに鈞州とよばれ始めたため、鈞窯の名が生まれた。八卦洞窯の出土品は、俗に鈞窯とよばれる澱青釉(でんせいゆう)や紫紅釉のほか青磁や鉄絵陶にも及び、作域は広い。
これらは華北の窯(かま)の製品と大きく相違しないが、青磁や鉄絵は他地域に有力な窯が発見されており、鈞窯の場合は澱青釉と紫紅釉陶器が特色をなすところから、本来窯の名称である鈞窯は、独特の澱青釉や紫紅釉の代名詞として今日大いに用いられ、釉そのものをさす場合が多い。澱青釉はケイ酸含有率の高い青磁の一種で、幽邃(ゆうすい)な失透(しっとう)青白色釉となっており、これに銅分を加えたものが紫紅釉である。この二つの釉は鈞窯以外にも各地の華北の窯で使われており、遺品の窯の帰属はなかなかむずかしい。
窯変とは
窯(かま)の中における特異な焼成変化のこと。とくに釉薬(ゆうやく)の変色をいう。焼炎には酸化炎、中性炎、還元炎とがあるが、それらの炎を使い分けることによって、一般的な釉(うわぐすり)の呈色や素地(きじ)の呈色以外の珍しい釉色・素地色を得る場合が、第1種の窯変である。
第2種は、焼炎のほか燃料の灰や炭が素地に直接ついて還元が行われ、変色するものである。いずれも異色な装飾効果が貴ばれるが、自然になる場合と、予期しない変化を求めて作為的になす場合とがある。
注意事項
古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。
コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集など におすすめです。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書
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